護身能力の重要性 第2話
日常生活編vol.1
おっちゃんが1人ベンチに座って、子供達を眺めているのは、護身を兼ねるか?
グラップリングのスパーでは、1分で息が上がるけど、まだまだイケると思っている、護身オタクのエセ忍者佑ノ助です。
ニュースでは、毎日のように、何処かで誰かが殺され、報道されています。
いつ、自分に降りかかってくるかも解りません。
親に殺される子供。虐待、いじめ。学校や警察は当てになりません。
事前に相談に行っているにもかかわらず、無残に殺されています。
誰にも頼れないのです。
まだ自分の身を護れない、幼児達を護り助ける為には、虐待のサインを見逃さず、又、ストーカーや変質者による、誘拐や殺人を防ぐべく、常に警戒しておく。
全く考えないのと、常に考えているのでは、意識が全然違いますよね。
安全を最優先にするだけです。
何よりも安全が最優先である
何処かのトラック会社の朝礼で毎日唱和してました。
ごもっともです。
仕事以外でも、言える事です。
何か行動する時、安全を最優先で考えましょう。
ゴールデンウィークも初日から8人程、お亡くなりになっていると、ニュースでは報道されていました。10連休終わってみると、更に数人の方が命を落とされています。
毎年毎年、大型連休には沢山の人が死にます。
人ごとではないのです。
夏は海で溺れた。ジェットスキーにはねられた。
冬は雪山で遭難した。雪崩にのまれた。車がスリップして崖から落ちた。など。
運送会社では、かもしれない運転や危険予知トレーニングを教え込まれます。
事故を想定して事前に回避して、事故を防止します。貰い事故に遭わないように、危険な車や状況も出来るだけ、避けます。
前方不注意で、園児に突っ込む車。アクセルとブレーキを間違える老人。
もっと安全意識を高めて頂きたいですね。
残された周りの人間の方が悲しいのですから。
日常生活でも考え方は同じです。
被害者にも加害者にもならず、安全で平和に暮らしたいものです。
私の住む街では、たまに 刃物を持った男がうろついている とか 小学生が変なおばさんに写真を撮られた とか
変質者に警戒して下さい と云う連絡メールが周ってきます。
私は、子供達が遊んでいる公園のベンチに座り、周りを見渡しています。
危険人物が近くにいないか?
刃物持った奴が、近くにいないか?
など、常に警戒して、近づいて来たらどうするか?シミュレーションしています。
ナイフディフェンスや護身術は今後、触れて行く予定しています。
子供にいたずらするような奴は、いかついオッサン居たら近づかないですよね?
防犯のつもりでベンチに座っていますが、
護身を兼ねていると、思っているのは、私だけでしょうか?