自分のからだのまもり方    北摂護身戦闘倶楽部

護身につながるあらゆる物事をテーマに身近に犯罪が起こる現代社会において被害者にならぬよういかにして強く優しく自由に楽しく安全に生き抜くかを研究しています

護身能力の重要性   第3話

日常生活編vol.2  学校の教師は護身術を身に付けるべきか?

最近、武器術に激ハマりして、メルカリでヌンチャク、トンファー、サイなど、中古で安く買い揃えちゃったエセ忍者shooza佑ノ助です。 

 

学校の教師は護身術を身に付けるべきだと私は思います。

 

ずっと前の話ですが、小学校に不法侵入した不審者に、子供達が次々に刃物で切り殺される事件がありました。

 

私はニュースでしか見てないので、深い事実は解りませんが、教師の方はその男を不審者とは思わず、保護者の方と勘違いして、挨拶をしていたと報道されていました。本人は凄く辛そうでしたね。

 

その日は参観日か?部外者が入校しても、疑わないのか?なんとなく怪しいとは感じなかったのか?  無許可で見た事ない人間が入ってるんですよね?  仮に保護者であった場合には、安全、防犯の為と説明と謝罪で納得されるのではないでしょうか?

仮にその場で気付き対処できたなら、被害は最小限に抑えられたのではないか?

 

警察官には、柔道、剣道、空手などの武道の経験者が多数いますし、仮に未経験でも警察学校で合わせて逮捕術を習うそうです。

不審者を傷付けず制圧する能力が必要であるからです。

 

実際の現場ではルールのある格闘技は役に立たないとおっしゃる元警察官や達人もいてますが、その件は今後お話しします。

 

しかし最低限ひとつでも、ワザを知っていれば、とっさに使える場合もあります。

ナーンも知らないほど、危険な事って無いですよね。

 

大事な子供達を預かってる立場上知っておくべきだと思います。

 

通常、格闘技などでは相手の動きを読み、次の動作を察知する為に、目を見ますが、刃物持ってるイカれ野郎は目が行ってる場合があるので、目を合わしちゃうとびびって身体が硬直しちゃいます。 ヘビに睨まれたカエル状態ですわ。危険です。

 

日頃から 何みとんじゃこらーとか言うてる、ケンカ大好き高校生なら慣れてるんで、眼力で勝てそうですが、一般人の場合、たまにバチバチに睨みあいする練習とかも、知り合い同士でするのも良いかもしれないですね。

 

ケンカの強い人は、よくこう言います。

暴れてる最中は、何があっても痛くないし、怖くないと。

 

骨折れとっても、ズバーって切れて血ーいっぱい出てても何で痛くないのか?

 

アドレナリンが大量に分泌されているのですね。 人によっては脳内麻薬とか脳内モルヒネと言う人もいます。

自分の脳内から身体全体に痛みを麻痺する物質が出ているのです。

 

私も若い頃、木刀でボコボコにしばき回された経験があります。詳しくは今回触れませんが、友達を護る為にあえてしばかれたのですが、不思議ですよ。 自分を犠牲にしても絶対護ると覚悟キメると怖くないし痛くないんですよ。

絶対に頭はガードしとかなあかんから、腕一本犠牲にして、骨折はしたけど、その時は痛くないし、怖くないんですよ。顔も5針ぐらい縫うほど切れてたかな。

 

本気になったらアドレナリン分泌されて痛くないんですよ。 そう スーパーサイヤ人に成る時のイメージ。

 

若い頃、ケンカばっかりしてた人には、解りますよね?脳内モルヒネ!

次の日、めちゃくちゃ痛くなる事も!

 

ほんで、これ事実ですけど、木刀って思い切りどついたら、すぐ折れるんですよ。

知ってたから腕で受けてたんですが。

骨もすぐ折れるけど。

 

日本刀やったら、大声出して猛ダッシュで逃げますよ!

 

結局、友達は、無傷で護れました。

今じゃ全く付き合い無いし、怪我してまで護るべきだったかなと思いましたが、自分の経験としては良かったと思います。

骨は3ヶ月で完治するし、切り傷も縫って、抜糸したらひっついてるし、慣れてますわ。

 

子供達なら尚更護りますよ。本気で

 

いざとなったら誰でも出来ます。脳内モルヒネ出す事出来ます。

 

最近、空手道場に通う、奥様方が増えていますね。子供と一緒に。非行防止、護身に役立つと思います。

自分の身は自分で護る。護身能力の重要性が、解っていらっしゃる。

護身術の一環で棒術をやってる道場も有ります。

 

学校なら柔道の先生や、格闘技経験者がいると思います。

時間を作って、講習をしたり、剣道教室、護身術教室、合気道、空手、柔道など、

時間やお金に余裕がなければ、1日体験だけでも、やらないよりはましかな?

2時間もあれば、なんとなく解りますし、出来れば、数百回、数千回と体で覚えたい所ですが、一回経験するか、全く知らないかでは、全然違います。

 

その学校に不審者は来ないかもしれない。でも、絶対来ないから安全と云う保証は何処にもない。

ルールを守る不審者なんていません。

0.1%の確率でも、現れた不審者に子供を殺された親は、何処に怒りや悲しみをぶつければいいのでしょう?

 

教師にしかわからない場所に、竹刀、木刀、棒など、隠しておくのも良いかもしれないですね。

短い刃物に竹刀で、小手打ちが出来れば、安全で有効かも。

素手でのナイフディフェンスは、素人さんには、絶対出来ません。

 

護身術を教師採用の必須項目にするべきだと思ってるのは、私だけでしょうか?

皆様はどう思いますか?

既になってたらいいのですが。

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂き有難うございました。