プロ格闘家が一般人にボコられる事件について。実戦護身術や空手家とプロ格闘家の考え方の違い
プロの女子格闘家が暴行を受けて
大怪我をした事件がありました。
よくある話ですが
「プロなので、絶対に手を出してはいけない」と言って、自分は大怪我をしています
「酔っ払い男性に髪の毛引っ張られて、
引きずり回され、ビール瓶で殴られて
網膜に穴が空いた」とか
「暴れる男性を取り押さえる際に
女子プロレスラーが指を骨折した」とか
「プロは手を出してはいけない」
らしいです。
「でも、ブロックで頭どつかれたりして
死んだらどうするの?」
とか考えちゃいます。
せっかく今まで、努力して、強くたくましく
誰かの目標になれる様になったのに「しょうもない酔っ払いとか通り魔に殺されたらどうするの?」とか考えちゃいます。
プロ空手達人の村○師範なら5発でKOする
でしょうし、白蓮○館のM師範なら、自宅の侵入強盗をナイフで襲われながらも身を守りながら、犯人をベランダから投げ落とすでしょうし(ニュース、新聞参照)
釣りの最中、熊に襲われた、空手家なら
目潰しと膝蹴りで撃退するし、ローコンバット(実戦護身術)のルー○氏なら鉄槌、肘打ち、金的膝蹴りで、2秒でブッ倒すでしょう。
「プロ格闘家は手を出してはいけない」
じゃあ、怪我するぐらいなら逃げればいいのにと、思います。
結局ルールの無い路上の現実にいるのに、
法律に従って加害者を無傷で取り押さえて
自分は大怪我をしている。
本人がそれでいいのなら、それでいいのですが、職業の為に自分の身を犠牲にしているのではないでしょうか?
警察官も似た様なものです。
元自衛官に刃物で刺されて死ぬ警察官もいれば、防衛の為に発砲して身を守る警察官も
います。
仕事の為に死ぬか?自分の命を護るか?
仕事も大事ですが、自分の身体の方が大事ですよね。
家族がいれば、なおさらです。
プロ格闘家の考え方を批判しているわけでは
ありません。
習ってた時期もありましたし、好きな格闘家
も、沢山います。
プライド、ヒーローズ、ライジンetc
めっちゃ好きです。
酔っ払いや通り魔にやられる格闘家がいる事
が、どうも気になってしまうのです。
職種にこだわらず自分の身体の安全を最優先
に考えて見てはいかがでしょうか?
一般の方もこの機会に空手を初めてみてはいかがでしょうか